令和7年乙巳歳を謹んで新春のお慶びを申し上げます。
南大阪支部会員の皆様におかれましては、清々しい新年をお迎えになられたことに心よりお慶び申し上げます。
平素は、支部諸活動及び運営には格別のご高配とご尽力を賜り誠に厚く御礼申し上げます。
昨年1月1日午後4時10分能登半島地震が発生しました。震度7の大地震が起こり此れまでに死者412名、行方不明者2名、全壊家屋は6,425棟にのぼります。津波による大火災も同時に発生しました。震災で犠牲になられました方々に謹んで哀悼の意を表しますとともにご冥福をお祈りいたします。被災に合われましたすべての方々にお見舞いを申し上げます。
本年2025年はいくつもの節目を迎える年となりました。「100」「80」「60」「30」節目の展望
「100」昭和以来100年を迎えます。国連再常任理事国になるための努力が必要です。
「80」国連創設80年安全保障理事会非常任理事国から80年の節目となる。「大東亜戦争80年」
「60」日韓国交正常化60年は「戒厳令」と言う失策による視界不良に陥る。
「30」阪神淡路大震災から30年の節目。平成7年1月17日(火)5:46、震度7、犠牲者6,434人、震災経験をもとにどの様に経験を生かすかが課題。
昨年、(一社)大阪宅建協会新会長に山本清孝氏(新大阪支部)が就任されました。大政連会長を兼務します。
此度、新会長の要請によりまして大政連新幹事長に就任いたしました。その事により自民党大阪府支部連合会役員(職域代表)の責務につきましたのでご報告致します。(正副会長会議組織)
また、新会長就任の一抱負にはTAKTAS.登録会員を300社目標に掲げました。登録会員同士の連携をもとに不動産事業をより良く業績UPを支援できる構想を掲げていますのでどうか皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。
南大阪支部では、「人・すまい・地域をつなぐ懸け橋に」をスローガンに地域貢献に努めてまいります。支部地域は広範囲ですので会員より評議員が班(ブロック)の代表として責務して頂きます。その事によりまして、会員同士の連携、連帯感と共助・協働を大切に考えて行きます。クラブ活動の参加を呼び掛けていきます。これからも南大阪支部は支部予算を誠実に実行し事業計画を推進、運営してまいります。皆様方の格段のご理解とご協力並びにご尽力を宜しくお願い申し上げますとともに、会員の皆様方にとって辰巳天井(相場格言)となす年となり益々のご繁栄とご健勝をご祈念申し上げまして、令和7年新年のご挨拶といたします。
※好きな言葉「脚下照顧」
自分の足元を良く観なさい。自分の本性を良く見つめよという戒めのことば。身近な事に気を付けるべきことをいう。
令和7年1月1日乙巳歳
支部長 東門 幸一 拝