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大阪府消費生活センターからのお知らせです。
大阪府内の消費生活相談窓口にて、「引越直後に訪問してきた業者から、管理会社と関連があるかのような説明を受け換気扇フィルターの契約をしたが、管理会社と関係ない業者だと分かったので解約したい」などといった相談が数多く寄せられています。
特に、はじめて一人暮らしを始められる方は、引越直後は新しい生活に不慣れな時期であり、いつもより冷静な判断ができなくなることがありますので、注意が必要です。
業者の話に少しでも疑問を感じたら、その場で契約をせず、管理会社などに確認しましょう。
また、業者の訪問を受けて契約した場合、特定商取引法に定める書面を受取った日から数えて8日以内であればクーリング・オフ(無条件での契約解除)をすることができます。
困ったときはお早めに、お近くの消費生活センター、または消費者ホットライン「188」までご相談ください。
相談事例:
引っ越した翌日、「換気扇の掃除方法を説明する」と事業者が来た。管理会社からの依頼で来たような話ぶりなので部屋に入れたところ、「掃除が楽になる」とフィルターの購入を勧められ、2年分の購入契約をした。後日、管理会社と関係がないことがわかった。フィルターを大量に買う必要もないので解約したい。
参考情報:
新生活が狙われる?引越直後の訪問販売トラブル(国民生活センター)
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20220210_2.html
消費生活に関するご相談:
・消費者ホットライン:188(いやや)番 (お住まいの市町村等の消費生活相談窓口をご案内します。)
このお知らせに関するお問い合わせ先:
・大阪府消費生活センター: 06-6612-7500
〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10(ATC・ITM棟3F)
【PDFファイル】換気扇訪問販売トラブル(国民生活センター)
(容量:381KB)